マイクラデータパック練習日記

コマンド初心者がデータパックの勉強をしながら物語を作って投稿していくブログです。(配布あり)

(番外編)魔法使いKOMAOの調査報告書(制作裏話)

どうも、コマおです。
今回は「魔法使いKOMAOの調査報告書」の制作秘話(?)をいくつか紹介していきます。


1.データパックの内容は先に作られた


この世の中にはたくさんの小説などの物語があり、そのようなものと比べてしまうと私の今回の物語はかなり素人が書いたものに思えると思います。
しかし、そもそもこのデータパックは魔法4つ構成で配布する予定でした。
しかし、攻撃系2つにサポート系2つで内容をただ紹介するだけというのは普段ファンタジーをよく読んでいる私にとってはあまりにも味気ないように感じたのです。
しかし、あともう一つ追加するにしても派手なものでなければいけません。
それが今回のデータパックの目標である、「目立ちすぎず、派手に」というものを達成するのに必要だったからです。
「派手なものといえば?」と考えていると、次のようなものが浮かびました。
魔法⇨光・闇⇨光・悪魔
この流れだといつもは光の魔法などを作り出すのですが、今回は違うものを作りたいという気持ちになり、悪魔の魔法を作ったのです。
これで、データパックが魔法5つ構成になった理由がわかったと思います。
しかし、家族や友人に完成したことを話しているうちにこう思い始めたのです。
「まだ足りない」
やはり長い間投稿を休んだ後のしっかりした記事にしたいという思いがあり、それなら物語風にすればいいという考えに至ったのです。


2.データパックは1度作り変えた


私は大抵のデータパックは一度作り変えたらあまり内容を変えずに、変えたくなったところをいくつもまとめて1つのデータパックにするという作り方をしています。
しかし、最初に作ったものはあまりにも不安定でした。
私のパソコンもそうなのですが、低スペックの方にも十分に遊んでもらえるようなものを作っていきたいと考えているので、不安定なデータパックというのはあまり好かないのです。
そこで、一度全てを作り変えたのです。



今回はこれで終わりにします。
次回は最初に投稿した「legend trident datapack」のリメイク版を投稿しようと思います。
作って欲しいデータパックがもしあればコメントで教えてくださるとなるべく再現していくのでどんどんコメントしていってください。
また、ナイスなどをしていただけるとモチベーションに繋がるのでよろしくお願いします。


それでは、さようなら


                          最近ネタ切れ気味のコマお
                            
                            2022.12.27

(完結編)魔法使いKOMAOの調査報告書

どうも、コマおです。
今回は前回新たに生じた謎を解き明かしていきます。
まず、悪魔の継承者はいないということからです。


前回の報告書である村の長老様が予言を伝えたのを覚えていますか?
その中には
「争いの結末が決まりその者は知られざる怪物に永久に取り憑かれるであろう」
とありました。
『争い』というのは光と悪魔の戦争のことでしょう。
おそらく『全てを知る者』がその戦争の結末を決めることができるのでしょう。
しかし、長老様の話ではその戦争は『5000年前に終わったとされている』のでしたね。
ただ、『終わったとされている』というだけで本当に終わったかはおそらく誰にも分からないのでしょう。
となると、ある一つの可能性が出て来ます。
光の勢力も悪魔の勢力も人員が減りすぎてしまい仕方がなく身を隠しただけなのかもしれません。
光側は悪魔の切り札を封じておいた方がいいと考えたに違いありません。
しかし、悪魔側はその『切り札』には興味がなかったのでしょう。
なぜなら、予言はおそらく戦争が始まる前か戦っている期間中になされたものだと考えられるからです。
そうでなければ光側はその『全てを知る者』という切り札を探そうともしなかったのでしょう。
そして、悪魔・光以外の人間は正直言ってどちらが勝とうが関係ないと思っていたのでしょう。
もちろんその人たちに協力を求めることができなければ『全てを知らない者』は他にいないのでしたがって『全てを知る者』も生まれなくなります。
なので悪魔側は『切り札』を守ろうともしなかったのでしょう。
しかし悪魔側の勝利条件は『全てを知る者』、すなわち『悪魔の継承者』が悪魔側に加担することのみなので、圧倒的不利だったのです。
憶測でしかないですが、おそらく悪魔側も戦争が早く終わって欲しかったのだと思います。
一番最初の報告書の『文章』のそれぞれの行の最初の段を縦に読むと、
『あクまはみカた』⇨『悪魔は味方』
となります。
そして、誰か(光の軍勢)によって書き換えられたとあります。
なぜそのようなことをする必要があるのでしょうか?
これも憶測でしかないのですが、光の軍勢は『切り札』を見つけるとそれを必死になって隠したかったはずです。
あちこちの村から大量の人をさらって無理やり守らせた可能性も高いと思います。
そう言った人々には悪魔の継承者は救世主のような人に思えたでしょう。
だから、このような謎を隠したのです。
長老様がいうには、この文章の筆者(マリアック・バステスト)はあちこちにこれに似たものをばらまいたと言います。
もちろん5000年前の戦争なので真相を知るものはいないのでしょうが、それでもいつか継承者が現れることを願って書いたのでしょう。
しかし、昨日は悪魔の継承者は存在しませんでした。
そう、悪魔の継承者は私です。
つまり、『知られざる怪物』に取り憑かれたのも私。
戦争の結末を決めるのも私です。





どちらかの勝利にする必要があるのでしょうか?
誰もこの真相を知らないままにし、『怪物』を消し去り、杖を破壊すればどちらの勝利になることありません。
ということで、私の人生はここまでのようです。
全てを知っていてもそれを全て役立てられることはほとんどありません。
今知っていることを十二分に活用し人生を楽しみましょう。



                              KOMAO







ここで報告書は終わっています。
KOMAOはこの世から去り、戦争は完全に終わりました。
もちろん配布されたものはリスクが完全に消されています。
しかし、本当にKOMAOにはもう会えないのでしょうか?
MINECRAFTというゲームはたくさんの世界があります。
こちらの世界ではうまくいかなくても、別の世界がある。
この世界では孤独でも、別の世界では友達が100人いるかもしれない。
一生続けていけるゲームだと思います。
そんな限りなく多い世界の一つにしかKOMAOがいないとは限りません。
もしかすると、あなたの世界にも・・・・・?


                       魔法使いKOMAOの調査報告書 終わり





今回の記事はここで終わります。
後日(明日は無理かも?)に制作秘話を記事にするかもしれないので楽しみにしていてください。
コメント・ナイスはモチベーションアップにつながるのでぜひよろしくお願いします。
それでは、さようなら


                           無事茶番が終わって安心している コマお
 


                                            2022.12.26

(配布あり)魔法使いKOMAOの調査報告書(悪魔発見編)

どうも、コマおです。
今回は例の文章に載っていた「悪魔の継承者」を探しに行ってきました。


結論から言うと、「悪魔の継承者」は存在しませんでした。
どうして分かったのかを説明していきます。
まず私は「サイトB」の近くにある悪魔の支配下の村で聞き込み調査をし、
手に入れた魔法を見せました。

KOMAO「すみません、この村の村長さんでしょうか?」
長老「村長ではないです」
KOMAO「え?」
長老「わしは長老」
KOMAO「すみません、長老様。こちらの村は悪魔の継承者の魔法に詳しいと言う噂を聞い
       来たのですが、見てもらってもいいでしょうか?」
長老「いいよ」
KOMAO(軽いな...)
KOMAO「これなのですが、、、」
長老「・・・・・・」
長老「・・・・・・」
長老「これ、」
長老「ニセモノだよ?」
KOMAO「・・・」
KOMAO「え!?」
KOMAO「でも、これはサイトBから取って来た物なのに?」
長老「まさかそれって、『マリアック・バステスト』とかいう奴が書いたものか?」
KOMAO「はい。」
長老「そいつ、もう5000年前の戦争を散々脚色してあちこちにばらまいているんだぞ?
           あまり信じない方がいいと思うが・・・
   ちなみにその戦争はちょうど5000年前の明日に終わったとされているんだけどね」
KOMAO「・・・」
KOMAO(どうでもよくね?)
長老「なんかゴメンね?」
KOMAO「はい・・・」


(数日寝ずに頑張ってたのに・・・)


長老「せっかくだから村の名物やってく?」
KOMAO「名物?」
長老「わしはアイアンゴーレムを召喚できるからそいつに勝てたら我が村の予言と魔法を
   やろう。まあ、誰も扱えてないから役立たずだろうけどね。」
KOMAO「じゃあ、やらせてください!」


長老「こいつ」
KOMAO「普通のアイアンゴーレムだ。」
長老「なんだって?」
KOMAO「始めていいですか?」
長老「ご自由にどうぞ?」

KOMAO「雷つよ・・・」
長老「まあ、じゃあ約束通り魔法あげるわ」


そういって長老様は同じような杖を二本(素材・大きさが同じ)手渡しした。


KOMAO「ありがとうございます」
長老「じゃあ予言も言うわ
  『終わらない争いから5000回の記念日に魔法は目覚める
   全てを知らぬものが全てを知るものになる時、
   争いの結末が決まりその者は知られざる怪物に
   永久に取り憑かれるであろう』
   おわり」
KOMAO「その『記念日』は明日ではないですか?」
長老「そうだけど?もしかしたらお兄ちゃんが『全てを知る者』になるかもな?」
KOMAO「やめてくださいよ・・・」
KOMAO「では、ありがとうございました。」
長老「じゃあな!」



KOMAO(さて・・・
    どこから探せばいいんだ?
               とりあえず今日はもう寝るか・・・)


その日はもう辺りが暗くなっていたのでもう寝ることにした。
すると、何かおかしな音がした。


KOMAO(なんだろう?)


すると、その「何か」をしっかりと見た。


暗いオーラに包まれたアイアンゴーレム?
まあ昼間のようにやれば勝てるだろう・・・
と思って居たが、雷や爆発でも倒せないし
あたりに水はないから絶対零度は使えないし
透明建築で逃げても倒せはしない・・
絶体絶命?と思ったその時、長老様の予言を思い出した
『全てを知らぬ者が全てを知るものになる時』
そして全てに気付いた時、あることに気づいた。
そういえば今はもう日が変わっているな・・・
ということは?

やっぱり使える・・・
ということは、これを使えば?

倒せた!


しかし追っ手が来るかもしれないから早く逃げたい・・・
そういえば腐ったキノコの杖は何ができるのだろう?


これは、スペクテイターモード?


この謎はまた安全なところに隠れるまでお待ちください!
「悪魔の継承者」が存在しないというのも明日ということにします。


コメントで作って欲しいデータパック があればしていただけるとありがたいです!
ナイスなどもぜひよろしくお願いします!


それでは、さようなら


今年はあまりクリスマスが感じられなかったコマお
                          2022.12.25